朝、洗濯物を干していたら私の中から聞こえてきた言葉。
まだ親元にいたころ、
「ちゃっかりしてる」
「要領がいい」
って、皮肉っぽいようなからかいを含んだニュアンスで
言われたことがよくあった。
まるで自覚のなかった私は、
誘われたら喜んでそれに乗ったり、
誰かに何かをしてもらって嬉しかったら
素直に「ありがとう」って言ってただけなのに、
どうしてそんな風に言われなきゃいけないのかと思いつつ、
気がつけば、
「ちゃっかりしてて要領が良いのはよくないこと」と、
どこかで思うようになっていたのかもしれない。
でも、私のちゃっかりぶりはやっぱり健在で、
肩の力を抜いて過ごしていると、
いろんなものやことに恵まれてることがわかり、
ありがたく受け取っている自分がいた。
そしてお世辞の言えない私が発する「ありがとう」は
その出来事に対する最大の賛辞だと気付き、
私が喜んで受け取れば受け取るほど、
喜んでくれる人たちが、
夫や息子たちのほかにもたくさんいることも見えてきて、
呼吸をするように、
受け取りながら「ありがとう」って言おうって思った、
冬至明けの朝。
柚子買ってたのに、浴槽に入れ忘れてた。
皮を刻んで年越しそばにトッピングしようっと。
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