華麗に炸裂してレディとして生きていく方法

あなたが華麗に炸裂すると世界が変わる

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

軽くなりたい

気がつけば、半月ぶりの更新。 日々の生活の一つひとつがものすごく濃厚で鮮やかに感じられて、 自分の周りに広がっている世界に夢中だ。 雀が蝶々を捕食する時の空中戦の見事さに感動し、 週末は近所のインドカレー屋でナンを頬張り、 修理に出したパソコン…

津波(1)

自分の人生は、自分で切り拓いてきたつもりだった。 進学も就職も結婚も…… やがて長男が生まれ、次男が生まれた。 男の子2人の育児はそれはそれは大変だった。 しかし、次男の手の掛かりようと言ったら 長男の比ではなかった。 乳児だった頃は、やや元気目…

私の足元

ヘルパーさんがつかない日だったので、 バス停まで付き添った。 自宅から歩くこと約30分。 山越えするので足元はスニーカー。 雑木林から見上げた初夏の空。 こうやって、家族や自然に寄り添うと、 私が生きていく上の基盤について 考えさせられる。 毎朝早…

「深める」時期に突入

先月でひと区切りついたメソッドの学びでは、 今後の指針となる閃きがたくさん得られた。 「ちょっとゆっくりひと休みしたい」 そんな私の気持ちの裏には、 「学びを通して得たたくさんのことを、 しっかり染み込ませたい」 という思いもある。 学んで頭の中…

安定感を望むなら

安定感は受け入れること。 受け入れることは、 自分が抱えている どうにもならない事情や 面倒臭くてややこしいものも 丸ごと引き受けること。 私はそれができてるだろうか? もっと安定感バツグンを 目指してるんだけどなあ。 さらに丸々と引き受ける、 つ…

幸せのおすそ分けをいただきました

カフェで見かけた、お揃いのウィンドブレーカーを着てモーニングを食べていた老夫婦。 店を出た後、腕を組みあって横断歩道を渡っていった。 ただそれだけの光景なのに、見ているこちらまでが幸せな気持ち。 本人たちがゴキゲンで満たされていると、周りにも…

助け合うって何だろう?

自分の背中を丸めて周りに合わせ、 「私はこんなもんなの」って 謙遜という隠れ蓑に収まって ちんまりと振る舞うこと? できるくせにできない振りをすること? 深呼吸して背筋を伸ばし、 周囲をまんべんなく見渡せるくらいが、 あなたの等身大だ。 そのとき…

トンネルの先にあるもの

中が真っ暗のトンネルの入り口が見えた。 怖気づく私に、どこからともなく 「行きなさい」と声が聞こえてくる。 トンネルを抜けると、 色とりどりの花が次々と咲き始める。 何人もの笑顔が見える。 私はその光景に何らかの形で関わっているらしい。 なのに今…

雲ひとつない青空の下で

木々が、緑が戦慄いている。 この春芽吹いたばかりの柔らかな木の葉たちが、早速強風に煽られながら、洗礼を受けている。 風に弛む枝に身を任せてキラキラと輝いている様は、楽しんでいるようにさえ見える。 試練だ、逆境だと騒ぎ立てるのは人間ぐらいなんだ…

「旅する」は「面白がる」

仕事で使う資料を探していたら、 こんな言葉が目に飛び込んできて、 ぐっと心を掴まれた。 「どんな遠くに旅をしても、 その距離だけ内面へも旅をしなければ、 どこへも行き着くことはできません」 アメリカの女性画家、 リリアン・ヴィルヘルム・スミスが遺…

ご挨拶&自己紹介

当ブログにご訪問いただき ありがとうございます。 *タカノカナエについて* 「華麗に炸裂してレディとして生きていく プロジェクト」をファシリテート。 海と山が出逢う場所、神奈川県横須賀市在住。 華麗にレディとして生きていく個人セッションや、 LDM1…

石を磨く前に自分を磨く

世界にひとつしかない、自分の姿かたち。 この世に生まれ出てくるとき、 魂の設計図と一緒にその外見と機能の肉体を 選んできているはずだ。 そこに逆らってどうする? 雑誌か何かで見た美や流行の基準に惑わされるな。 親が十月十日命がけで育んでくれた命…

不要な感覚と感情は、炭酸水の泡の如し

最近、自分の感覚や感情が、お腹の下の方から湧き上がって、みぞおち、胸、喉、眉間を通り、最後に頭頂から抜けていくのを感じている。 それは、グラスに注がれた炭酸水の泡が、シュワシュワと音を立てながら、上に移動しているかのようだ。 時間が経つと、…