自分の中の
弱さや惨めさを認めないから、
本当の意味で強くなれない。
特に師を持たずとも、
真の力は自ら発揮できる。
きっと、このことができなくて、
認められない、認めたくないと
あがいていると、
自分の外側の、
何か体裁の良さげなものごとや、
師のようなものを探し、
心や魂までも明け渡してしまうのかも
しれない。
映画の中で
闇の側の登場人物が、
「フォースが必要だ、教えてやる。
師が必要だ」
みたいな台詞を言っていたけれど、
光の側の人物は、
師の力など必要とせずに
自らのフォースを
ちゃんと思い出していた。
恐れや不安を勝手に作り出すことで、
「できない」「無理だ」という制限を、
自分で設けてしまっている。
すべては自分次第なのだ。