この土日は、現在習得中のメソッドのクラス受講に始まり、
クライアントさん方へのセッションで終わった。
そのせいか、自分の感覚がますますはっきりと
してきているのがわかる。
そこで今朝から湧き上がってきたのが、
あることに対しての強烈な違和感だった。
天然石が好きだという女性はとても多いと思う。
私もそれらのどこか荒削りな輝きを見ると、
当たり前に綺麗だと感じる。
天然石の勾玉ネックレスを首からかけると、
エネルギーが入ってくることも体感しているし、
水晶のポイントをお守り感覚で部屋に置いている。
(これらはその形にも意味があるわけだけど)
ほかにも、床下に水晶が敷き詰められた部屋に通された時には、
あまりのリラックス感で寝落ちしそうになったこともある。
しかし、そこに何か過剰な意味をつけようとしたり、
すがろうとする行為が受け入れられないのだ。
別に石に意味づけしようがすがろうが、
どこからが過剰に当たるのかは人それぞれだ。
多分、私は、石に宿る見えない何かを、自分より
すごいものだと崇め奉ろうとする行為が受け入れられないのだと思う。
なぜなら、私は石よりも、自分自身を崇め奉りたいと思っているから。
石の前に「意思」が大事。