なんだか力学の法則? に当てはまりそうな言葉が、
今朝洗濯物を干していたら降りてきた。
今回腰を痛めたことで、自分にできないことがたくさん出てきた。
すると、まるでそれを補うかのように、夫と息子たちが、
ますます優しく頼もしくなった。
おかげで私は丸5日間、一歩も外に出ることなく、
自宅でのんびり休養できた。
発達障がいのある息子たちも、
自立度がさらに高まった感じがする。
私自身、無駄な頑張りをやめようと決意して、
もう数年経つけれど、
まだ手の中に必死に握りしめていた
力みの素がいくつもあることに気がついた。
もっと私も働かなくては。
息子の安全確保のフォローをしなくては。
(ちゃんとそれなりに成長してるのにね)
などなど、
私が力む=まわりを信頼していない
すなわち自分を信頼していない……
という図式が成り立っていた。
水中で体の力を抜くと、
プカリと楽に浮かぶことができるのと
一緒なんだなあと、
身を以て噛み締めている月曜の朝。