先月亡くなった義母が
まだ元気だったころに漬けた
らっきょうの瓶。
夫が持ち帰って来て
毎朝少しずつ食べています。
夫はこの瓶かららっきょうを
取り出して食べるたびに
義母のことを思い出し、
懐かしい味を噛み締めて
いるのでしょう。
そしてこのらっきょうは、
ただ懐かしくておいしいだけでなく、
義母と夫をつなぐ、
最後のへその緒のようなもので、
栄養以上のもの、
義母の想いとかそういったものも
含まれていて、
義母亡き後も夫の中で
これからを支えていく柱のようなものに
なっていくのかもしれません。
この瓶が空っぽになるころ、
それが完成するのでしょうか……。
後世に残るような功績というのも
あるけれど、
こんな形で後世に影響を与えることも
できるのですね。
毎日忙しい中で、
あなたの作ったご飯や、
アイロンがけしたシャツも、
自分や大切な人の「柱のようなもの」に
なっているに違いありません。
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