朝起きて洗顔してお肌の手入れをして
メイクをしている時に
自分のことを愛おしく感じていますか？
もし感じられていないなら
あなたは社会的役割を演じているのです。
かつての私もそうでした。
一見うまくいっているように見えても
どこか虚しさを感じていて
感情のないロボットみたいな感覚で
誰かに評価をもらわないと安心できないし
自分を尊ぶことができませんでした。
小さかったころ
鏡に映った自分の姿を
誇らしく思っていました。
それなのに
周りの大人たちに 「可愛い」と
言われるのは
2歳下の妹ばかりだし
母には「まんまるちゃん」と
からかわれるし……。
「私はブスなんだ」という刻印が
心に押されたのです。
多感な思春期に
友達に「可愛い♡」と言われても
年頃になって男性に好意を寄せられても
自分の魅力がわかりませんでした。
初デートで夫が
「よねちゃん（←ニックネーム）って
まるいね」と
褒めてくれたのに
ムッとしたこともあります。
結婚式で撮影したビデオは見るのも嫌で
後で楽しむ人の気持ちが わかりませんでした。
「アヤシイ」と言われるのが嫌で
怪しくならないように振る舞うと
今度は「ぶりっ子」と言われました。
そうやって
どんどん自分をコーティングしていった結果
さらに苦しくなってしまったのです。
もし
私のような人がいたら
「有能な会社員」だとか
「良妻賢母」だとか
「人生うまくいっている私」だとか
もろもろの鎧を脱いで
太陽の輝きのような魂にふさわしい
あなたを見せていきましょう。
なぜなら
肉体は神殿
お顔立ちは玄関
魂は太陽の輝きだから。
そのために
お顔立ちと魂にふさわしい
ファッションを身にまとって
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