先週『君の名は。』を観てから、
どっぷりとその世界にはまってしまっている。
サントラ盤を購入し、携帯の壁紙もこの映画のイラストに替え、
暇さえあれば、動画や関連サイトのチェック。
とにかく、
映像が美しい。
音楽が美しい。
ストーリーを紐解いていくのが面白い。
甘酸っぱくて、切なくて、爽やかで、まさに青春!って感じ
……などなど、グッとくるポイントがいくつもあるんだけど、
とりわけ私がじ〜んと来たのは、
彗星落下から糸守町民を助けるべく、
主人公たちが奔走する場面だった。
それも落下の予測すらされておらず、
なかなか周囲の理解を得られない状況で、
主人公がかすかな記憶からの感覚に従い、
「この作戦が必ずうまくいく」という確証もない中で行動を起こす。
「もっと自分を信じてみようよ」
映画からそんなメッセージを受け取った。
もう、あまりにも受け取ったものが多くて、
もっとじっくり味わいたいので、
近日中に2回目を観に行く予定。