「この世は汚れてなんかいない。
鳥、虫、けもの、草、木、花、人の情けも」
もう随分前になるけど、
映画『かぐや姫の物語』の中で
月から迎えに来た従者にかぐや姫が答えたセリフが
今でも忘れられない。
私と反りが合わないような人でも
その人は今の自分を精一杯生きているわけだし、
見栄を張っているとか、盛っているとか、
物質的に偏り過ぎているとか揶揄されるような人でも、
その時の自分を表現しているに過ぎない。
もちろん私だって、
「そこで踏ん張らなかったら所詮そのレベルのままだよ」
とか言われても、
それはそれでその時の100パーセントの自分なわけだし、
今世ですべてを悟ろうなんて思っちゃいない。
貪欲で、ええかっこしいで、どうしようもない性分を
持ち合わせているのは、自分でも痛いほどよくわかってる。
それでも、そんな情けない自分でも、
この物質的な三次元の世界でガチンコで
やっていくしかないのだ。
もう、笑っちゃうような不甲斐なさを抱きかかえながら、
一人の人間として泥臭く生きて生きたい。
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