世界にひとつしかない、自分の姿かたち。
この世に生まれ出てくるとき、
魂の設計図と一緒にその外見と機能の肉体を
選んできているはずだ。
そこに逆らってどうする?
雑誌か何かで見た美や流行の基準に惑わされるな。
親が十月十日命がけで育んでくれた命を粗末にするな。
自分の肉体を認めないことは自分の命への冒涜だ。
取り替えの効かないものだから、
大事に大事にいとおしんで手入れをし、
不具合が生じたらメンテナンスする。
そしてその肉体でもって、
自分の魂を最大限に表現するのだ。
その磨き上げたあなたに石をまとったとき、
はじめて本当の意味でのパワーストーンになるのだと思う。