まだ子供たちが小さかったころ、
家出したことがあります。
当時の私は、
乳児と手のかかる幼児、遊びたい盛りの児童を抱え、
連日の育児で疲労困憊、体力も限界でした。
そんなある日のこと。
少しでも体を休めたくて、
半日出勤から帰宅した夫に、
子供を見てもらうようお願いしたにもかかわらず、
夫は一人で外に遊びに行ってしまいました。
堪忍袋の尾が切れた私は、
義母の「何かあったらいらっしゃいね」という言葉を思い出し、
子供三人を車に乗せ、最後の力を振り絞り、
義実家へと車を走らせました。
心身ともに限界だった状態の運転で、
よく事故らなかったと今でも思います。
小一時間ほどで義実家に到着し、
義母や義兄は一目私を見るなり、
すべてを察知したようで、
私は敷かれた布団に倒れこむように横になりました。
ちょうどそのころ、外から戻った夫は
誰もいなくなった自宅を見て驚き、
心当たりのあるところへ電話をかけたそうです。
さすがに私の実家にはかけられなかったとか。
最終的には自分の実家に妻子がいることがわかり、
迎えに来ましたとさ。
今となってみれば、
ここまでこじらせてしまう前にどうすればいいか
よ〜くわかるのですが、
今日は、なぜかこのことを書いて見たかったので
書いてみました。
■ ■ ■ ■ ■ 開催予定のイベント・提供しているメニュー 一覧■ ■ ■ ■ ■
★LDM個人セッション・魂の開花の個人セッション(随時受付中)
→こちら
★茶話会も開催しています。
ブログにてお知らせいたしますので要チェック!