夫も私もそれぞれの所用で、
電車に乗って出かける準備をしていた
ときのこと。
「外は暑くて大変だから
2人で最寄駅まで車に乗って、
駅前に車を停めてランチしてから
同じ電車で途中まで一緒に行こう♪」
なんて名案なんだろうと思いつつ、
夫にそう声をかけてみたものの、
「駐車料金がかかるから
車は穴場に停める。
最寄駅で降ろしてあげるから、
ランチは1人で食べて」
と返された。
食べることが大好きな夫なのに、
移動はちょうどお昼を挟むというのに、
なんでそんなにつれないの?
「これはなんとしても
わかってもらはなくては!」モードに
入った私は、
「2人でランチして、
一緒に移動することの利点」を
伝えるんだけど、
夫はますます不機嫌に。
そんなやりとりを繰り返すうちに
私の口からぽろっと、
「だって、せっかくなのに
ひとりで食べるの寂しいもの。
だから一緒に食べよう♪」って
出てきた途端、夫の頬が緩むのが
わかった。
「最初からそう言ってくれれば
いいのに」
そう。
はじめから彼はわかっていた。
私が彼をランチに誘うのは、
2人の時間を過ごしたいからと
いうことを。
なのに、わたしときたら、
その気持ちを伝えるどころか
2人ランチ&移動の利点ばかり
主張しちゃって、まったくもって
素直じゃなかった。
その後は2人仲良くランチして、
途中まで一緒に電車に揺られたとさ。
めでたし、めでたし。
自分の本当の根っこにある気持ちを
伝える。
これ、夫婦だけでなく、
あらゆる人間関係に当てはまるから。
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