仕事でいっぱいいっぱいの中
先週末は２泊三日で
溢れんばかりの金沢の魅力に
どっぷり浸ってきました。
金沢の冬支度である｢薦掛け」。
雪で土壁が痛まないようにするため。
武家屋敷跡、野村家の床の間。
しいのき迎賓館。大理石とステンドグラスの重厚な造り。
しいのき迎賓館の撮影ポイント⁈
地元の日本料亭の窓にもギヤマンが施されて素敵。
写真ではかなり控え目ですが
冬ならではの
北陸の味覚もあったりして
すっかり胃袋を掴まれました。
加賀棒茶と五郎島金時。
このサツマイモが実にサラッとした食感と
うっすらとした甘さで、
今回食した高級食材たち以上に
私の胃袋を掴みました。
右も左も美しい国立工芸館。
金沢城にある五十間長屋。
中に入るとその広さと長さにあらためて驚きました。
ひがし茶屋街の老舗「志摩」。
私のために仕込まれた味噌汁だと確信を持ったので？
迷わず購入。
にし茶屋街。
にし茶屋街にある大正時代に建てられた西検番事務所。
作ってから6分以内に食べないと鮮度が落ちる？最中。
塩餡とマスカロポーネチーズの組み合わせが絶妙でした。
金沢おでん。体が温まりました。
金沢の歴史や文化に触れられたのも
良かったのですが
お土産屋さんに入って
何も買わずに店を出るときも
｢楽しんでくださいね」と
声をかけていただいたり
コンビニで探し物をしていても
わざわざ 「ありましたか？」と
店員さんが
様子を見に来てくださったり
迷子になって道を尋ねたときも
杖をついたお爺さまが
「私も一緒に行きましょうか？」と
仰ってくださったり
とっても親切にしてもらえたのが
とにかく印象的。
金沢二十一世紀美術館の屋外にて。
館内も含めてただ鑑賞するのでなく、
アートの楽しさを体験できるように
なっていて良かったです。
人のあたたかさも
金沢の魅力のひとつでした♡
スーツケースの中は
複雑怪奇なパズルのように
身の回り品とお土産がぎっしり。
あまりの重さで
新幹線の棚に乗せることができませんでした。
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肉体は神殿
お顔立ちは玄関
魂は太陽
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