つい先日、
ある件で
夫がよそのお子さんの面倒をみることに
なったと聞き、
ほどなくてなんとも言えないムカムカした
気持ちがこみ上げてきました。
一体これは何だろう?と自分でもびっくりしたのですが、
心の奥のマグマが噴出してしまったようです。
結果的には良かったんだけどね。
それは、そのお子さんのママに向けたものでもなく、
お子さん(まだまだ手のかかる幼児)にでもなく、
私の子供がもっとも手の掛かった時に、
夫が関与してくれなかったことへの怒り、
もっと言えば悲しみだと気がついたのです。
もちろん、私のことだから、
その当時も散々夫に窮状を訴えてはいたのです。
では、どうして私の声が夫に届かなかったのでしょう?
今思うに、当時の私は、頭でっかちだったので、
感情表現ではなく、理詰めでコンコンと言っていたに
違いありません。
でもそれって、
心の声じゃなくて、頭(思考)の声。
夫の琴線に触れるはずもありません。
だからあれからもう10年以上経つのに、
当時味わった深い悲しみがまだ残っていたのです。
そして夫にそんな自分のムカムカを伝えたところ、
夫はきちんと受け止めてくれました。
今回のことに限ったことじゃないけれど、
男の人の懐って本当に深いです。
でも、その懐を浅くするのも深くするのも
女性次第なんだなあと、つくづく実感しています。
この記事でも似たようなことを書いてます。
育児がらみではないのだけど、
遡って見ると、夫の懐が深くなっています。
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